香港からロンドンまでの飛行機内での過ごし方や雰囲気をお届け

Cathay Pacific航空でNKGからLHRへ向けていよいよフライト

12時間以上に及ぶフライトともなると飛行機はとても大きくなります

乗るのは3度目でもこの大きさには圧倒されますね

行きは奇跡的に窓際の席

しかも翼の部分なので最高の写メが撮れます💡

飛行機お馴染みのカメラによる表示
いよいよフライトの瞬間

香港より、窓際+翼+夜+雨という奇跡の光景はさすがに動画でばっちり♪

雨のもやも相まってほんと美しい景色です

目的地までの時間「24:00」

飛行機の中で1日過ごすという流れですねw
でも三回目の経験なのでもはや慣れっこ

各座席についている端末は日本から香港への時よりさくさくぬるぬる動きますw
アジア系航空会社なので視聴できるコンテンツはルフトハンザより多く日本語に対応しています

飛行機はあっという間に雨雲の上へ

当たり前ではありますが雲の上は晴天
飛行機に乗った時の醍醐味をフルで演出してくれる雨雲に感謝♪

シートベルトの着用が解除されたらさっそくフードメニューがきます
長時間飛行機に乗るときの楽しみのひとつですね♪

フライト時間が長いと必ずミネラルウォーターが配られます
飛行機内ではお水以外に、コーヒー、お茶、100%ジュース、炭酸水、ワイン(白、赤)、ビール、ラム酒などが常に飲めます
ビールを飲みすぎるとお手洗いに何度も行く羽目になり、お隣のお客さんに迷惑となりますので窓際席の場合は要注意ですw

さて、ディナーは二択から選択可能
ルフトハンザでは片方品切れというパターンがありましたがCathay Pacificはそのようなことがありませんでした

チキンかビーフか選べるようになっておりチキン側はアジア風、ビーフ側は西洋風という感じ

アジア系航空会社なら迷わずお米系を選びましょう
チキンはこのようなメニュー
ちゃんと美味しい😋
(必ずハーゲンダッツがついてくるのもアイス好きとしてはほんと嬉しい)

飛行機内ではワインを頼むことが多くなりました
ちなみに赤ワイン、白ワイン両方同時に頼むこともできます

コカコーラを頼みたい時はしっかりネイティブ発音しないと通用しないので要注意😇

ディナーを食べ終わる頃には雨雲もなくなり美しい夜景が広がっています

こちらは就寝時間(機内消灯時間中)に起きている人に配られる「香港エッグタルト」
これまた絶品なのでぜひ食べてみてください
「小食」項目は配られているタイミング以外でも端末でキャビンアテンダントさんを呼んで頼めばもってきてくれます
英語が苦手な場合はさきほどのメニュー表を指差しして個数を指で示せばOK

その他スナックやヌードルもあり、食べ放題
前方の座席の乗客さんはヌードルを何回も頼んでましたw

今回のルートは北極経由ではなくタクラマカン砂漠などを超えていくルート
砂漠の淵は光源があり人が住んでいることがよくわかりました

カスピ海、黒海の真上を飛ぶルート
夜でしたがなんとなく水があることはわかり、砂漠と同様に周辺の光源が綺麗でした

よくよくみるとオデッサのそば飛んでますね…ウクライナとロシアの争いがなくなったらどちらも行ってみたいです

朝食はこちら

ソーセージ系(パン)かチキン系(ライス)か選べました

こちらもとっても美味しかったです♪
今でも味思い出せますからね😋

美しい夜景

そしていよいよイギリス上空!
凄まじく綺麗な夜景です😳

ついにロンドン着陸10分前

長いフライト時間でしたがたまらないワクワク感でまったく苦になりません
そもそも大型飛行機内は快適すぎますからね

ついにロンドンの空港に到着
やっぱり最初にATMを確認しちゃうんですよw

ついたのは早朝
今日の行程のためのバス乗り場へ
そう、この旅行プランはロンドンについてすぐ観光なんですw
前回の旅ではついたらすぐホテルで就寝だったのでちょっとびっくりw

1月なのにロンドンの最低気温は5-6度
現地のお話によるとこの一週間前はものすごく寒かったらしいです😳


1日飛行機に乗る場合のポイント

・ネックピローはいらない

ひとりひとつ枕ありますからねw
すごくフィットする枕なのでネックピローの使い道はありません
もし必要なことがあるのなら現地での長距離貸切バス移動時くらいですかね?


・毛布はあるけど結構寒い

とても高いところを飛んでいるだけあり足元の冷えはかなりのもの
用意されている毛布自体は暖かいのですが足元の冷えはどうしようもありません
我慢できなくもないですが寒いの苦手な人は対策必須


・ご飯の頼み方

航空会社がどこの国かで決めるのがよいです
Cathay Pacific航空ならライス系が美味しい😋

小食(間食)はシートベルト着用時間外ならいつでも頼めます
遠慮せず端末でキャビンアテンダントさんを呼んでメニュー表を見せて食べたいものを伝えましょう
飲み物ももちろんいつでも頼めますよ

・お酒の注意

フライト時の楽しみのひとつはお酒
ただし泥酔はもってのほかですし、飲みすぎるとお手洗いが近くなってしまいます
通路側なら良いですが窓際の席だとお隣の乗客さんに一度立ってもらう必要があるのでおすすめしません

・端末について

フライト時間と相談して映画を見ていくのがよいかなと
寝る時間、映画を観る時間を調整しつつ余っている時間でその他のコンテンツを楽しむのが1番ベスト
映画は日本でも見れそうなものよりマイナーなものを
イギリスへ行くならイギリスのマイナー映画(史実に基づくものはさらに楽しめる)がおすすめ
音楽好きならぜひミュージック視聴も
各国の流行りって日本ではわからないものですからね♪

・窓際について

窓際だからといって寒いことはありません
景色見放題なのでルートを事前確認してみたい場所を決めておくのもよいかなと
長距離だと絶対行けなさそうなところの上も飛ぶのでおすすめです!

・WiFi

基本的に航空機内での無線系統の使用はNG
スマホは飛行機が飛ぶ前に必ず機内モードに設定しておきます
Cathay Pacific航空ではシートベルト着用時間外のみWiFiが使えるようでしたがルフトハンザでは使えませんでした

ネットなくても十分機内で過ごせますが本を持ち込んだりスマホに電子書籍をDLしておくのも良いかもですね

・充電

基本的に充電できるようUSB端子があったりしますがどの形状のものがあるかは乗ってみないとわかりません
USB-A、USB-C変換アダプタなどを持ち込みましょう



まとめ

いかがでしたか?

12時間以上のフライトとなるとほとんど家で過ごしているくらいの感じ

飲食に困ることはありませんが、とにかくのんびりした時間が流れます

どう時間を使うかがポイントです

また、映画などを数本みる場合かなり目が疲れますので目薬の準備をおすすめします
目薬は病院処方の場合も市販薬の場合も、通常の液体物とは「例外扱い」
日本発の国際線を利用する際は、ジッパー付き透明プラスチック袋に入れて持ち込む必要はありません


投稿者 es

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