変換プラグとは
海外へ旅行する際の必需品のひとつが変換プラグ
何をするものかというと、コンセント部分の形状が各国で違うのです
そのため日本から海外へ持ち込んだコンセントがいる機器を繋げようとすると今回の変換プラグが必要となるのです
変換プラグの注意事項
変換プラグはあくまでコンセントの形状を変更するもの
昇圧や降圧するものではありません
例えば↑のものは降圧する「ダウントランス」というもの
240Vから多くの日本電化製品が対応する100Vに降圧して使えるというものです
ありがちなものとしてドライヤーの持参
ドライヤーはW数が高く100V固定のものが多いです
上記降圧器は120Wまでしか対応していないため使えないということですね
もっとW数をあげようとすると降圧器の大きさと重さが大変なことに😓
そのため、降圧器を購入するより下記のように海外対応のドライヤーを購入する方が無難です
商品説明
実際に下記の商品を購入してヨーロッパに持って行ってみました!
この商品の特徴は200カ国対応USB Type A 3ポート、Type C 1ポート、通常のコンセント1
同時に5台充電可能というわけです💡
また、うまく接続しているかはLEDインジケーターでわかるようになっています
入力電圧 AC100V-240V
USB出力 DC5V 3400mA(タイプC)、DC5V 2400mA(タイプA)
レビュー
まずは下の写メをご覧ください

この写メはプラハのホテルで撮ったもの
チェコ、ドイツ、オーストリアと3カ国とも上記のコンセントでした
割とコンセントは奥まっていて変換プラグはなんとか届いて固定できるといった感じ
もうちょっと奥までさせたら安定しそうですがポロリと外れてしまうことはなかったので良いかなと

上記の通りEUのレバーを動かす形で繋げます
ちなみに複数国レバーを動かすことはできずひとつのレバーしか動かない構造
無理に動かすと壊れそうな雰囲気だったので要注意
EUのレバーを戻したい時は本体の押しボタンを押す形となり、レバーを引き戻す訳ではない点も注意

上記のような形で本体のLEDが青く光ったらうまく接続されているという証
ポートに関しては
・PC充電でコンセント 1
・USBタイプA スマホ、モバイルバッテリー
・USBタイプC スマートウォッチ
レンタルWiFIルーターは付属の変換プラグを使ったため現地コンセントは2箇所使いました
この商品USB口を上向きにも下向きにもできるので臨機応変に利用できました
現地でのコンセント事情
ホテルでコンセントに困ることはないのですが、必ずしもコンセントが繋ぎやすい場所に配置してあるわけではありません
そのため、状況によっては給湯器などのコンセントを外して使用するなど工夫が必要でした
(といっても苦労したのは1ホテルだけで残りのホテルは問題なし)
ちょっと特殊なホテルは逆に一軒家のようになっており、コンセント口は有り余るほどあちこちに!
寝室が2階で一ローチェアは1階となっておりコンセントをバラけて使用すると忘れ物しそうなので充電物は必ず場所を統一することが大切に感じました💡
まとめ
変換プラグは必須です、変なものを買って充電できないとなると、スマホが生命線となるためガチで帰国すら危うい勢いとなり詰みます😇
今回はこれひとつしか持っていきませんでしたが、予備をもうひとつ持って行った方が良いかも…

上記が実際使用中の写メ
MAX活用していることがわかるかとw
また、外箱はなんだかんだで本体保護になるためそのまま利用してしまいましょう
本体の色については予想通りなんですが、ホテル内から浮くような異質の色がおすすめです
忘れ防止に一役買います💡
今回持ち込んだものはグローバル対応しているApple製品で100V-240Vまで対応していることを事前把握していたため問題ありませんでしたが、持ち込むものによっては上記記載の降圧器が必要なこともあります
何を持ち込もうとしていてその機器は何Vで動くのかしっかり事前チェックしておきましょう!