ドイツパン「ビオ ドライコルン」
日本ではドイツパンとして通販で手に入る「ビオ ドライコルン」はライ麦、有機オーツ麦、有機大麦の3種類で作られたパンのことです💡
全て上記麦のみの成分で作られていることから日本では健康食品として考えられている様子

7枚にスライスされた状態で上記のパッケージで販売されています
上記は2023/3に購入したものですが賞味期限はなんと2023/8/31‼️
未開封なら暗所にて半年近く持ってしまうため非常食としても有効なのです
なお、開封後はサランラップに包んで冷蔵庫保管が望ましいようですが冬場なら暖房をつけていない室内に置いたままでも一週間は大丈夫
食物繊維も豊富なためダイエットのお供にも⭕️
味は独特
日本風に例えるとやわらかい小豆が混じった少し酸味のあるパン
まず日本の食卓に酸味があるパンが並ぶことはないと思われるため少し驚くかもしれませんw
日本の身近なもので近いのはマヨネーズの酸味
ほんのりライ麦特有の香りがあります
国内ではドイツパンとして有名なようですが実際にドイツでこのパンに出会うことは稀
どちらかというとチェコで食べられている風味でチェコの街の香りにもかなり近いです
薄いパンに見えるかもしれませんが豆の形そのまま入った状態ぎゅっと濃縮したようなパンなので腹持ちと満足感はものすごく良いです💡
食べ方
食べ方としてはそのまま焼かずに食べるのがスタンダード
焼くとしっとりしながらも縁についている胡麻がカリカリとして楽しい食感に♪
焼いてもそのままでも美味しい万能パンって感じです!

日本風な食べ方としてはスライスチーズ、ベーコン、キャベツあたりを挟んで食べると美味しいです♪
ウスターソースも相性よいですが、なくてもよいかな的なアレンジかなと

定番のハムも相性抜群ですし、食物繊維豊富なので野菜を挟む必要はないかも?
さて、ここで成分表を見てみましょう

一枚あたりのカロリーは140kcalくらい
よくみるとごまが使用されていることがわかりますよね?
このごま、パンの耳部分に相当するところについており、これが焼くとカリカリになるのです♪
食感を楽しめ、どことなく異国情緒ある味
毎日食べられる系のパンです!
ちなみに、チョコを乗せてみたら超絶相性が悪かったのでスイーツパンにはなれなさそうw
やはりドイツでは見かけなかった
ドイツに行った時のパンのイメージはこちら↓
ただし、ドイツはじゃがいも文化が強いのでそこまでブレッツェルはメインとならず
このあたりは現地に行かないとほんとわからないものでした…
まとめ
日本でこのパンを食べるならランチや朝ごはんにぴったり
ライ麦の強い風味が控えめなのと、穀物の宝庫みたいになっているところがポイント
小豆のような豆類がそのままの形で混じったようなパンのため、食感を楽しみたい人にもお勧め
一般的なパン屋さんには置いてないパンなので探し回るよりネット注文が無難です
食べる時はドイツというよりチェコの田舎風景を思い浮かべながらだと現地感がとってもでますよ💡