ドイツパン「ビオ フォルコンブロート」
日本ではドイツパンとして通販や成城石井などで手に入る「ビオ フォルコンブロート」は100バーセントライ麦のみで作られたパンのことです💡
有機全粒ライ麦のみで作られていることから日本では健康食品として考えられている様子

7枚にスライスされた状態で上記のパッケージで販売されています
上記は2023/3に購入したものですが賞味期限はなんと2024/4/15‼️
未開封なら暗所にて一年も持ってしまうため非常食としても有効なのです
なお、開封後はサランラップに包んで冷蔵庫保管が望ましいようですが冬場なら暖房をつけていない室内に置いたままでも一週間は大丈夫
食物繊維も豊富なためダイエットのお供にも⭕️
味は独特
酸味が非常に強いパンです
まず日本の食卓に酸味があるパンが並ぶことはないと思われるためびっくりするかもしれませんw
日本の身近なもので近いのはマヨネーズの酸味
また、香りがとても強く癖のあるパンと言えます
国内ではドイツパンとして有名なようですが実際にドイツでこのパンに出会うことは稀
どちらかというとチェコで食べられている風味でチェコの街の香りにもかなり近いです
薄いパンに見えるかもしれませんがぎゅっと濃縮したようなパンなので腹持ちはものすごく良いです💡
食べ方
食べ方としてはそのまま焼かずに食べるのがスタンダード
ただし、上記の通り酸味と香りに癖があるため苦手な方はとことん苦手になるのではないかと

日本風な食べ方としてはスライスチーズ、ハム、キャベツあたりを挟んで食べると美味しいです♪
上記写メの通りちょうどスライスチーズ2枚分の長さがあるため↓のように食べることが容易

↓のように焼いて食べるのもあり

トーストで焼く時のポイントは2分と3分で風味が変わることです
2分→しっとりしつつ香りがふわっと空間に散らばるも酸味はほぼそのまま
3分→外側はカリカリ中はふんわり、酸味や香りはかなり薄くなります
現地には存在しない食べ方ですが日本ならマヨネーズとの相性が抜群
マヨラーならまちがいなくハマることでしょうw
ちなみにチェコではパプリカのピクルスを挟んでいるイメージです💡
ドイツでは見かけなかった
ドイツに行った時のパンのイメージはこちら↓
ブレッツェルがメインというわけではないのですが、ブレッツェルの塩気ある味がビールとの相性よく有名な様子
ドイツのガイドさん曰くドイツではそこまでパン文化が強いわけではないそう
何を食べているかというと難しいらしいのですが、じゃがいもがパン代わりになりがちなのだとか
確かにドイツのビュッフェやディナーには必ずといっていいほどじゃがいもがでてきました
まとめ
日本でこのパンを食べるなら健康食や非常食として
独特な風味ですが相性が良ければ病みつきパンとなりこれに変わるパンはなかなかありませんのでヘビロテ確定となることでしょう!
一般的なパン屋さんには置いてないパンなので探し回るよりネット注文が無難です
食べる時はドイツというよりチェコの田舎風景を思い浮かべながらだと現地感がとってもでますよ💡